11月21日(月)、栃木県立栃木高校で人権についての学習会を行いました。
『子どもの権利条約から・LGBTQ+を考えてみましょう』
◎UNICEFは、「子どもの権利条約」をまもり、子どもたち一人ひとりの可能性をのばして成長できるようにすることが、世界・社会のさまざまな問題を解決する力となり、さらに持続可能な未来へとつながるとして活動しています。
◎アライアクションについて
・アライ(ALLY:同盟、仲間、味方、支援者)について基礎的な知識を身に付けること。
・LGBTQ+は11人に1人
・異性愛前提の会話はやめよう
・不要な男女分けを見直そう
・「性」は2種類だけではない、人の数だけ存在する
・聞くことが支援になる。
など、体育館での講演を生徒の皆さんは熱心に聞いてくださり、メモをとりながらの真剣な姿が印象的でした。
栃木県立高校は創立126年(1896年)という歴史と伝統を感じる建造物が3つあり、また県庁堀と呼ばれる水路が学校の周りに広がっていて、おおくの鯉が泳いでいる姿が見られました。
校長先生はじめ、多くの先生方にご協力いただきましてありがとうございました。
