11月20日(土)10時~12時、パルシステム茨城 栃木 エンジョイパル日立館で、「ユニセフ学習会」を行いました。
主催はパルシステム茨城栃木テーマ別組合員活動「福祉平和国際交流」です。
今回の学習会のテーマは、
〘チョコレートの原料、カカオ豆の農園で働く少年たちのことをしっているかな?〙
です。
はじめに、絵本『そのこ』(詩 谷川俊太郎 絵 塚本やすし)をよみました。
絵本を見て感じたこと、思ったことをポストイット書きました。
その後、グループごとの発表。
こんな意見が出されました。
- チョコレートを買う時絵本「そのこ」を考える
- 大好きなチョコレートはこどもの汗で出来ている
- 僕たちが何かをやっているときに地球のどこかで辛い人がいる
- 学校に行かせてあげたい
- 床で寝て冷たくないのかな
- 募金をしてガーナを幸せにしたい
- こどもの働きで大人が生活をしているのはどうして
- 電気 テレビ 靴 は無いのかな
- 子どもがお仕事してお金をもらえていいな
その後、外国コイン募金のお話をしました。ユニセフ募金は日本円だけでなく、外国コインも募金になります。
そこで、世界の国々の珍しいコインの仕分けを行いました。どこの国のコインなのかを見つける活動です。子どもたちも大人たちも、コイン仕分けに夢中になり、沢山の国別に分けることが出来ました。
コロナ禍ではありましたが、マスク、手指消毒、健康チェック表記入、検温、ソーシャルディスタンスを確保しつつ、楽しく学習会が出来ました。ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。