「長谷部大使写真パネル展」開催のお知らせ

自身のＨＰ会員会費から得られる収益を、ユニセフを通じて「はしか」を防ぐためのワクチン購入費用に充てている長谷部選手は、日本ユニセフ協会大使就任後、初の支援現場訪問先に、このエチオピアを選びました。子どもの命を守る最前線の活動のひとつ、ユニセフの予防接種事業の現場に赴き、支援がどのように子どもたちの元にニセフ協会大使就任後、初の支援現場訪問先に、このエチオピアを選びました。子どもの命を守る最前線の活動のひとつ、ユニセフの予防接種事業の現場に赴き、支援がどのように子どもたちの元にとどけられているのか届けられているのか、自身の目で確かめるためです。

　2017年5月、エチオピアに降り立った長谷部選手は、ユニセフのスタッフと共に、ユニセフが調達したワクチンが保管される首都アジスアベバの中央冷蔵貯蔵施設へ向かいました。ワクチンは熱に弱く、常に保冷した状態で保管・運搬しなければなりません。「コールドチェーン」と呼ばれる、時に電気がない場所・状況の中でも保冷状態を維持する流通網で運ばれていくワクチンを追って、首都から町へ、町から村へ。そして、村で行われるはしか予防接種の現場に立ち会いました。
　本写真展では、2015年11月に訪問したユニセフ物資供給センター（デンマーク・コペンハーゲン）の写真を含め、長谷部選手がたどった「ワクチンの旅」を、命を守る支援にかわる人々の姿、また、支援に支えられた子どもたちの笑顔とともに報告しています。