茨城大学附属小学校5年生へ「ユニセフ学習会」
2020年12月11日(金)、茨城大学附属小学校5年生の『総合的な学習の時間』の学習に訪問しました。
児童が「人のために役立つ仕事」というテーマに取り組むなかで「ユニセフ」を選択してくださったものです。
当日はユニセフの活動について学習会を行いました。
他にも彫刻の先生の学習会、WEBクリエーターの方の学習会など、生徒の皆さんが考えて調べて、依頼をしての学習でした。
ユニセフ学習会は、子ども用ユニセフ手帳(世界地図、ユニセフとは?が書かれている)を広げながら、アフリカやミャンマーの場所を探し、その国の子どもたちが置かれた大変な状況などの説明をしました。
DVD鑑賞では、寄せられた募金がどのように支援に繋がるか、という内容で、
- 「ユニセフ100円の旅」
- 「ユニセフと地球のともだち」
を見ていただきました。
また、質問では、
「日本ではユニセフの助けを必要としている人達はいますか?」
「どうして、ユニセフ活動をやろうと思ったのですか?」
など、ユニセフに興味を持った質問をしてくれました。
日本へのユニセフの支援は、
- 75年前の戦後すぐ、食料や衣類の支援をら受けたこと。
- 伊勢湾台風の時の災害支援。
そして、最近では東日本大震災の時の支援、などにも触れました。
そして、ユニセフのコロナ対策の具体的な話にもなりました。
児童の皆さんは、お出迎えから学習会の司会、そしてお見送りまで、大変しっかりとした対応でした。
ありがとうございました。